駐車料金支払いアプリ3つ
ドイツで路上駐車する際に、料金が発生するのか?道端のサインを読んでも(読めないけど)わからないことが多いです。平日は料金ありでも、土曜午後と日曜は無料、1時間だけなら駐車OKなどなど、ドイツ語がわからない私たちにとっては理解するのは、なかなか難しいです。
そこで便利なのが駐車料金支払いアプリです。3つご紹介します。
支払い機で払っているドイツの方をあまり見かけたことがない….ので皆さんきっと利用しているのだろうと思います。


easy parkアプリの例ですが画面で、1. マップで場所を選択し、2. ダイアルを回して駐車利用時間を入力します。曜日と時間で、支払いが必要かアプリが判断してくれます。自分がいる場所がわからない場合は、左上の写真にある場所を特定する番号から確認できます。路上の右側に駐車すると料金あり、左側は料金なし、なんてこともありました。
支払う必要がない場合は、0ユーロと表示されるので、念のため確認するのにも利用できます。ちなみに知り合いは1年足らずで既に、700ユーロ近く罰金がきているそうです。駐車違反チケットを切る人は思った以上、頻繁にまわっている印象です。
3つアプリを上げましたがその内どれか1つ、ダウンロードして使えるようにしておくと便利です。
到着時間の表示 | Ankunftszeit
アプリではないのですが、駐車に関して1つ車内に常備するものがあります。
Ankunftszeit=到着時間を示すものです。⭕️時間まで無料といった場所もありますので、到着時間を車内のダッシュボードに示す必要があります。
日本にないシステムで、大きめのスーパーで購入できるので車に常備してくださいませ。
表示を忘れて罰金が送られてきたこと…..あります。

知っておくと便利なサイン | 住民駐車許可証ほか
駐車場がついていない古い建物が多くあるドイツです。そのため、住人が優先的に路上駐車できる場所もあります。
「Parkausweis」は「駐車許可証」、「Bewohnerparkausweis」は「住民駐車許可証 」です。
Bewohner mit Parkausweis ⭕️ = ⭕️の駐車許可証を持っている住人は、
werktags 9-20h = 平日9時から20時まで、駐車して良いとなります。
知らずに停めてしまった際「ここは停めてはいけない場所です」と住人の方に貼られたこともありました。罰金を取られなかったのは幸いですが、見られてる?ちょっと怖いって思ってしまいました。ドイツあるあるです。
他にもいくつか知っておくと便利なサインをご紹介します。
「Nur vorwärts einparken」 = 駐車は前向きのみ ← こんなあるのですね。
「Feuerwehr anfahrtzone」= 消防車到着ゾーン ← 緊急車両の場所に停めると即罰金です。
みなさま、お気をつけくださいませ。ではでは、
Have a good day!