デュッセルドルフから車で5時間半、今日は、パリのシンボルとなっているエッフェル塔です。
黄金比の鉄塔
エッフェル塔は、フランス革命100周年を記念して1889年のパリ万博のために建設された塔です。万博が終われば壊される予定でした。
設計者は、ギュスターヴ・エッフェル氏。
エッフェル塔は建設当初、多くのパリジャンから嫌われていました。特に知識人や芸術家たちは、パリの景観を損なうとして強く反対していました。20世紀になるまでその美しさは理解されなかったようです。
このエッフェル塔が黄金比なのはご存知でしょうか?
設計者が黄金比にこだわったという記録も、黄金比に基づいて設計されたという公式な情報もありません。ですが美しさを追求した結果なのでしょう、自然界で調和のとれた比率、約1:1.618の黄金比の塔となっています。
ちなみに彼は、ニューヨークの自由の女神も設計したそうです。
一番の撮影場所は?
ベストショットを撮影しようと、エッフェル塔周りを散策しました。近くなればなるほど、何枚撮るの?と言われるほど、、

塔の目の前にからセーヌ川にかかるイエナ橋は、真ん中が歩行者用になっています。2024パリ・オリンピック五輪があるので、なかなかいいショットが撮れます。ただ五輪の前は写真を撮りたい人が並んでます。

実はベストショットが撮れるのは、セーヌ川を渡った右岸からです。エッフェル塔(左岸)からイエナ橋を渡り、右岸の”トロカデロ広場”まで行きましょう!


いかがでしょうか?世界中から観光客が集まる場所で、きれいな写真を撮るのは一苦労です。
”トロカデロ広場”は小高い場所にあり、眼の前をさえぎる建物や通行人もいないので、ここがベストスポットです。
手前で噴水工事中ですが、完成するともっと素敵になるのでしょうね!
少し歩きましたが、とても良い写真が撮れました。
エッフェル塔予約方法 | チケットは事前確保必須
エッフェル塔に登りたい方は予約必須です。人気の観光地ですから最低でも1ヶ月以上前には予約しておきたいですね。当日券は2~3時間待ちのようですが、買える保証はないです。
事前予約は必須ですがその前に、決めておくことがいくつかあります。
どの高さまで登るか?です。1階57m、2階116m、最上階(サミット)276m。他にも、ガイドあり | なし、日本語 | 英語ガイド、音声ガイドオプションなど。

お値段とご相談になりますが、2階までは行きたいですね。美しいパリ市内が一望できます。
ここからは予約方法を3つご紹介します。
パリ旅行ツアー | パッケージに含まれる
1つ目は、予約は全部旅行会にお任せしてパッケージに含まれているパリ旅行ツアーを選ぶ、です。
日本から来るなら、楽々のお任せがいいですね。
公式オンラインサイトから予約
2つ目は、公式オンラインサイトから自分で予約するです。公式サイトはこちら↓ ENのドロップダウンから日本語に変更できますが、Buy Ticketを選ぶと英語のみとなります。
1.日付, 2.人数, 3.高さを選んで、4.支払い、です。日付がグレー色は、予約いっぱいです。
オプションツアー
3つ目は、パリ旅行は決まっている方でオプションツアーを申込むです。
ここではKLOOKを紹介しています。日本語ガイドはつきませんが、英語ガイド付きや、音声ガイド付きなどのオプションが選べます。
KLOOKで予約する場合は、注意事項あります。
入場前に必ず予約チケットへ引き換えするです。←これ大事です!
「プルマン・パリ・エッフェルホテル(Hotel Pullman Paris Tour Eiffel)のシドニー広場でチケット交換とあります」。ホテルの場所は上の↑マップにもあります。
詳しくはバウチャーに記載されている場所を必ず確認し、チケット交換してから入場してくださいませ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
エッフェル塔のベストショット撮影スポットは、トロカデロ広場。
予約方法は3つ。1. パッケージにエッフェル塔が含まれるツアーを選ぶ、2. 公式サイトから予約、3. オプションツアーでガイド付き、でした。
「エッフェル」と聞くと、どうしても「姉さん」が頭に浮かんでしまい「ヤダヤダ!」この言葉を頭から削除したいと思う度に、毎回記憶に残ってしまう、エルでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Have a good day!